商品について

• 掲載商品のほとんどは、各車種ごとの専用設計になっております。
  掲載写真、車種別一覧表をご確認の上、ご注文いただきますよう、お願いいたします。
  取り付けの際は、商品添付の取り付け説明書を必ずご精読の上、確実な取り付けをお願いいたします。また、装着後は、走行前に緩みのない事を確かめ、増し締めを行ってください。緩みのあるまま走行されますと、商品脱落の恐れがあります。
  なお、取付取り扱い説明書は、必ずお客様にご説明の上お渡し下さいますようお願いいたします。

• 当社商品は、車種別一覧表に明記の型式、年式車に取り付け可能な基準寸法で設定しております。しかし、車体側との取り付け寸法誤差により、取り付けできない場合があります。これは、当社で購入あるいは借り入れた車両による実測寸法を基準値とさせていただいているためです。
  また、これらの車両からの寸法取りは、多数の同一車種による平均寸法の採取が困難なため、メーカー設定の基準寸法との間に誤差が生じる場合があります。あらかじめご了承下さいますよう、お願いいたします。
• 上記に加えまして、グレードの違いや特別仕様車あるいは仕様変更など、当社設定の車種、型式、年式に適合していても、取り付けができない場合があります。
  また、車両の細かな仕様変更なども予告なく行われております。情報の収集には努めておりますが、当該車両で型取り車以外のすべての詳細資料の入手は、私共用品メーカーでは、不可能な状態となっております。
  なお、商品設定のための型取り車は、その型式において初期の車両を使用するケースが多くなっております。そのため、初期仕様より年式が新しい車両、及びマイナーチェンジ後の車両へ商品のご装着をお考えの際は、形状の相違などをご確認の上、ご注文下さるようお願いいたします。
• 掲載パーツは、そのほとんどが後付け部品です。本来取り付けるための設計がなされていない箇所や、取り付けるための装置がついていないところに装着するため、車本来の性能が損なわれたり行動を制限されることがあります。また、ボディ等に変形、キズ等が発生する恐れがありますので、説明書に沿った慎重な取り付け、取り扱いをお願いいたします。

装着後は走行前に十分点検を行って下さい。

• 商品、部品が合わなかったり、取り付けに際して不明な点があった場合、輸送による商品の破損、変形のあった場合には取り付けされる前にご連絡下さい。
• 商品取り付け後の返品、交換はお受けできませんのでご了承下さい。
• 間違った取り付け、使用方法等により発生した不具合につきましては責任を負いかねます。
• 商品を加工、改造して取付する事は絶対に行わないでください。
• 商品は改良のため予告なく仕様変更を行う場合があります。

ルーフラックの載せ換えについて

弊社のルーフラックは、基本的に車種ごとの専用品となっておりますので、取付の車両によっては載せ換えができない場合がございます。又、載せ換えが可能な場合でも、部品が多数必要な場合もございます。

載せ換えの可否や、必要な部品につきましては、お持ちのルーフラックの仕様や車両の仕様によって異なります。

お問い合わせの際は、次の内容をご確認の上、ご連絡くださいますようお願い致します。

• ルーフラックを装着していた車両の「車名・年式・型式・ルーフ形状・ボディー形状」
• ルーフラックノセルダの「タイプ・長さ・幅」（サイズは必ず実寸を測定してください。）
• 新しく装着する車両の「車名・年式・型式・ルーフ形状・ボディー形状」

尚、中古品等で前の車両の詳細やルーフラックの仕様が不明な場合、載せ換えの可否を含め、お答えできませんので予めご了承ください。

ルーフラック装着・取り扱い上の注意について

• ルーフラックへの積載は、道路運送車両法に準じた範囲内でお願いいたします。積載物が固定されていない、あるいは片寄った積載ですと、走行中の車両の姿勢にも悪影響を与えます。積載は均等に行い、ベルト、ネットなど使用して確実に固定してください。

• 積載量は多くなればなるほど車の重心は高くなり、容量が増すほど空気抵抗が増えます。そのため、運転は、急発進、急ブレーキ、急ハンドル、スピードの出し過ぎを避け、高速道路や未舗装路では速度をおさえて安全運転をお願いいたします。走行時の積載量は50kg（一部車種は30kg）までとして下さい。最大積載量を超えた積載によるルーフの変形などにつきましては、一切責任を負いかねます。
• ビス、ボルト類は定期的に増し締めを行って下さい。
  特に固定脚と脚カバーとの締め付けがゆるみますと、ルーフラックが脱落するおそれがあります。又、ゆるみによる振動によりルーフパネルのコーキングが剥離し、雨もれを起こす場合がありますので確実に増し締めを行って下さい。
• ルーフラックの風切り音は、開発段階で時速100km程度までは特に耳ざわりな音が発生しない事を確認しておりますが、車種によるルーフ形状の違いや取り付け位置などにより、音量が大きくなることがありますのでご了承下さい。
• ルーフラック装着時には、自動洗車機での洗車はしないで下さい。
• ルーフラックは部品点数が多く、類似した形状のものもあります。組み立て時には、商品に添付されている取り扱い説明書の構成部品表を必ずご確認の上、組み立てを行って下さい。作業にあたっては保護手袋を着用し、カーペット等の上で商品にキズがつかないように組み立てを進めて下さい。